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ゼロパディング(ゼロ詰め)

コード値や商品番号なんかに使われたりする、
ゼロパディングの方法をご紹介しようかと思います。

ゼロパディングとは?

指定された桁数に満たない場合、0で埋めてしまう事です。
パディングには『詰める』という意味があります。
なので、ゼロパディング(zero padding)ですね。

方法

言語はJavaです。
下記では、6桁のゼロパディングを行っています。

String.format("%06d", 1);
String.format("%06d", 123456);
String.format("%06d", null);

結果

000001
123456
  null

nullの前はスペースでパディングされるようですね。

実装について

WEBアプリケーション等でゼロパディングした値を
DBの操作(登録・変更・削除)に使用する場合、
セキュリティ的な観点では
クライアントサイド(JavaScript等)ではなくサーバサイドで処理を行うのが良いかと思います。

桁数に満たない値が、リクエストされる恐れがありますので...


以上です。